和翔苑のブログ

包括より介護申請中の方の買い物をしてほしいとのことで、利用者の電話番号を教えてもらって、電話をしました。

買い物をしてほしいとのことで、買い物をしました。日用品と牛丼を買って来てほしいとのことで、牛丼を買いました。

久しぶりに牛丼が食べたくなった。とのこと。確かに牛丼を買いに行くのも大変だろうし、昔食べていたものを食べたくなる気持ちも分かります。そうした気持ちを共感することが出来て喜んで頂きました。

自費サービス利用者からの電話が来る。同居の息子さんが陽性になってしまった。息子さんは、2階に住んでいるので、隔離している。まさか家でこんなことが起きるとは。私も濃厚接触者になってしまい、買い物にもいけない。と動揺したご様子。

私が、買い物があれば行きます。ちゃんと感染対策していきますから大丈夫ですよ。と伝えると、安心されたご様子で、買い物があったら電話しますと電話を切る。

翌日、電話が来て買い物をしてほしい。とのこと。

訪問して、利用者さんは、症状はなく、息子さんは、2階にいらっしゃる。隔離が出来ている。買い物リストをもらい、買い物しました。買い物したものは、玄関に置く。会話は、私は、玄関の外。本人は、玄関の中で、距離を保つ。補足の物があれば、電話でやり取りしました。不安もあるが、こうして他人の顔が見られるだけでも安心するとおっしゃってくれました。