怪しい電話

訪問介護で利用者さんに伺っている時に、利用者さん宅の電話が鳴り、利用者さんが出てほしいとのことで電話に出る。

電話の相手「総務省のものですが、調査の為の電話です。確認の為、お名前を教えて下さい。」

私「何で名前を教えないといけないんですか?」

電話の相手「調査なので、名前を教えて下さい。」

私「こちらの名前を知っているんですよね。」

電話の相手「はい。」

私「なのになんで、こちらから名前を言わないといけないんですか?」と言ったら相手が電話を切られました。

怪しい電話でした。ちょうどヘルパーが行っている時で良かったです。

褥瘡について

褥瘡(じょくそう)とは

寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」とも言われています。

高齢の方は皮膚が弱くなりやすく、栄養状態が悪くなっている人が圧迫だけではなく摩擦やずれなどの刺激が繰り返されている場合褥瘡になりやすい状態にあります。

褥瘡には以下の評価基準があります。

褥瘡(床ずれ)のステージ、重症度
以上の創部の状態により薬や処置方法が変わってきます。

昨年末、褥瘡認定看護師の田中さんにお越し頂き、処置及びケアの仕方について指導頂きました。

和翔苑では今年も医療と連携し、ご家族の生活支援に努めて参ります。