和翔苑の厨房を担当して下さっているエームサービスさんが、「蕎麦打ち」の実演をしてくださいました。中央にいる方がエームサービス所属「東京溜池蕎麦の会」の鈴木さんです。
蕎麦を一人で打って出すまでには最低4年ほどかかるそうです。
蕎麦打ちの手順も、利用者様にわかりやすく解説しながらゆっくりと打ってくださいました。
以下蕎麦打ちの手順です。なんと11工程もあります!
1.粉をふるう
2.粉をまぜる
3.水回し
4.くくり
5.菊練り
6.へそだし
7.延し
8.角だし
9.本のし
10.たたみ
11.切り
スナップを撮らせて頂きましたので以下に掲載していきます!

1.粉をふるう 2.粉をまぜる 1工程ずつ利用者様に見て頂きます。 3.水回し 力を入れすぎてもいけないとか。力加減は機械では難しいですよね。。 その日の湿度に合わせた水の量で水と粉が混ざりました!! 利用者の皆様にわかりやすい様にラウンドボーイがパネルを掲示します。 4.くくり 5.菊練り 6.へそ出し 7.延し、角だし こちらも力を入れすぎてはいけないとか。。 9.本のし これだけ大きく伸ばしているのに穴が開いていません!均一な厚さで広がっています!! 10.たたみ 11.切り 切っている姿がかっこよいですね。 1.5mm程に切られる蕎麦 思った以上に細いです。 完成! 最後に集合写真です! 打ち立ての蕎麦と鈴木さん。かっこいい!!!

特養を含め利用者様はこの打ったばかりのお蕎麦を昼食に頂きました。今日デイサービスに来られた方はラッキー!でしたね。
職員食でもお蕎麦が出ました!!数々の複雑な行程を見た後のお蕎麦は本当に美味しかったです☺
エームサービスさん、鈴木さんありがとうございました!!