研修

 先日、区役所のリバーサイドホールにて、区役所主催の研修「医療と介護の連携研修会」に参加して参りました。

 「高齢者のこころの病気」がテーマで、区内の精神科クリニックの医師が講師として登壇し、症状や原因、治療、薬について学び、介護と医療の連携の推進を図る、との内容でした。

 高齢者の心理的特徴や、社会的孤立リスクが高い人の特徴、精神疾患のある高齢者への対応のポイントなど、事例も含めて学びました。

 高齢になると身体機能や代謝機能が低下して体の中に薬が残りやすくなること、複数の医療機関に受診することで薬が多くなったり重複する問題がある、ということが一番印象に残りました。

 最近はオンラインの研修が多いのですが、今回は大会場で感染予防をしたうえでの開催で、久し振りに顔を合わせた人もいて、やはり集まって顔を合わせるのは大事なことなのだと再認識しました。

日ごろから研鑽に努め、ケアマネの業務に生かせるようにしていきたいと思います。

研修が終わって
区役所から夕陽を見て気分転換