この度、酒井医療様ショールームにお邪魔して次期「入浴機器」の見学に行ってまいりました。
神楽坂駅から迷うこと十数分、スタッフの方がわざわざ外で出迎えてくれました。
ありがとうございますm(__)m
自立度の高い方向けの浴槽
こちらが「パンジーi」という機種で椅子に座り回転した後、手で押さえているドアを上に上げて浸かるタイプです。
こちらが「ホーミィーイース」という機種で浴槽頭部の機械をスライドさせて椅子に接続した後、浴槽上まで戻し降下して浸かるタイプです。
こちらが同系統の最新機種となる「ユニバス」です。
浴槽までの導線としては「パンジーi」と同じですが、脇にそびえる大きなタンクにお湯を溜める循環式の浴槽となります。あとは湯温など様々な設定がタッチパネルで
操作できる★次世代機器★といったタイプです。
重度の方向け浴槽
こちらは「エレベートバス」という現在施設で使用している「ロベリア」という機種のコンパクトタイプ。使い勝手としては「ロベリア」とほぼ同じで職員も安心して操作できるところが魅力ですね。
そして最後にご紹介するのが「リクシィ」です。
移動可能な昇降機です。大きなキャスターと持ちやすいグリップで女性でも楽々移動
そして本体とリモコンの2WAYな操作が可能に(ここだけの話、今の浴槽はリモコンだけで故障多く悩みの種でした(*_*;
浸かるとこんな感じです。
そしてこの「リクシィ」の最大の売りは「マイクロバブル」機能です。
この「マイクロバブル」最近ではシャワーでよく耳にしますが、このお湯に浸かるだけでシワや毛穴の奥の老廃物をやさしく浮き上がらせる他、ニオイの元も流せます。
和翔苑では今後も利用者の方々が心も身体もスッキリできるよう入浴介助に努めて参ります。
以上、入浴機器レポートでした。
酒井医療様ありがとうございました。